祈願・お祓い

  1. HOME
  2. 祈願・お祓い

祈願・お祓い

安産祈願

妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に「岩田帯」を締め、赤ちゃんの無事な出産と母親の健全を祈願するもので、犬の安産・多産にあやかっていると言われています。「岩田帯」には赤ちゃんが岩のように丈夫に育ちますようにとの意味が込められています。

初宮詣祈願(お宮参り)

赤ちゃんが産まれて男児は30日目、女児は31日目頃に初めて両親と赤ちゃんが神社に参拝し、無事な出産を感謝して、健やかな成育を願います。(地域によっては100日目に行うところもあります。赤ちゃんの体調などを考え期日の前後で最良の日を選びお参り下さい。)

初誕生

赤ちゃんが産まれて初めての誕生日にお宮に詣り、無事に1年を迎えたことを喜び感謝します。

七五三の祝い

11月15日に数え年で3歳の男女児は髪置(今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式)、5歳の男児は袴着(初めて袴を着ける儀式)、7歳の女児は帯解(付け紐で着ていた着物から帯でしめる着物に替える儀式)の祝いとして、晴れ着を着せて神社に参拝し、健やかな成長を願います。最近では満年齢で行う方が多いようです。

御入学・御卒業の祝い

入学や卒業などの人生の節目に、神様に感謝し、これからの新たな生活を無事に過ごせるようにお願いします。

成人の祝い

満20歳の1月15日に新成人になったことを社会に認めてもらい自覚することで、社会人として世の中に貢献していくことを誓い、無事に大人の仲間入りが出来たことを神様に奉告し、お祝いします。

厄払い

厄年とは人生の転機にあたり、災難や障りが身に降りかかりやすい年と言われ、神様のご加護をいただくことで災厄が身に降りかからないようにお祓いをします。数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が厄年といわれ、中でも特に男性の42歳、女性の33歳は、大厄とされています。厄年の前後3年間をそれぞれ前厄、本厄、後厄と言います。

厄払い(数え年)
令和元年己亥厄年一覧表

男性

前厄

24歳(平成8年生)・41歳(昭和54年生)・60歳(昭和35年生)

本厄

25歳(平成7年生)・42歳(昭和53年生)・61歳(昭和34年生)

後厄

26歳(平成6年生)・43歳(昭和52年生)・62歳(昭和33年生)

女性

前厄

18歳(平成14年生)・32歳(昭和63年生)・36歳(昭和59年生)

本厄

19歳(平成13年生)・33歳(昭和62年生)・37歳(昭和58年生)

後厄

20歳(平成12年生)・34歳(昭和61年生)・38歳(昭和57年生)